日本の印鑑文化

文化イメージ

日本は言わずと知れた印鑑文化の国です。日本人なら誰でも一本や二本は印鑑を持っているでしょう。
子供でもおもちゃの名前ハンコを持ってたりします。

大事な書類には実印を、金融機関では登録した届け出印を、宅急便を受け取る時には認印を、と様々な場面で印鑑を使います。

なぜこんなにも日本は印鑑だらけなのでしょうか。海外に目を向けると印鑑を使っている国はあまりないようです。
同じ漢字文化圏の中国くらいでしょうか。欧米では書類にはサインが主流です。
よく映画などでさらさらっとカッコよくサインしている外国人を見ますよね。

【実印では独身女性の方は、名のみで彫刻されるかたも多いのです】

実印は、法律上社会上の権利義務の発生を伴う重要な印で印鑑証明、婚姻届、不動産登記、保険などの受領に使用します。印鑑登録をして使用するので戸籍上の文字を【フルネーム】彫刻します。

日本でのおじさんなんかが印面にはぁーっと息を吹きかけて力いっぱいギュッとハンコを押す様に比べたら、なんだかその差にがっかりです。
単純に見た目の良さだけでサイン文化に憧れます。

サイン文化はただカッコいいだけでなく利点もあると思います。まず手間が省けて時間が短縮されます。
企業などでスピード勝負の仕事があればいちいち書類を回して各担当にハンコをもらうのは時間の無駄だと思います。
さらに印鑑だと本当に本人が押したのか断定できないけど、サインなら筆跡鑑定もできますし偽造しにくいと思われます。

安全面については賛否両論ありそうですが、サインに利点があることも確かだと思います。
誰しも、いちいち印鑑を押すのはめんどうくさいなと思ったことあるはずです。
将来、日本の印鑑文化は廃れていくのでしょうか。実印を持ち続けるべきなのでしょうか。

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